中国・福建省にある福建師範大学で日本語を学ぶ学生との交流会を開催しました。福建師範大学と法政大学は2015年8月に学術一般協定を締結し、交流を続けています。
全員による自己紹介のあと、「秋といえば〇〇」をテーマに、3~4人に分かれて、グループトークを2回実施しました。
日本の学生からは、紅葉やお月見のほか、「食欲の秋」、「読書の秋」といった言葉の紹介がありました。また、文化祭シーズンということで、「法政祭」の様子が紹介されました。
一方、中国の学生からは、中秋節、重陽節、教師の日(西暦の9月10日)といったイベントや菊の花の鍋、カニ料理などの発表がありました。教師の日には、学生が先生方に感謝の意を伝えるイベントがあるそうです。
60分という短い時間でしたが、お互いの国の秋の文化の違いや共通点を知ることできました。
福建師範大学は、福建省人民政府に属し中国教育部が共同運営する福建省の地方重点大学で、国際的な視野をもった教師人材を養成しています。この大学で日本語を学ぶ学生と楽しく交流しましょう。
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