今回は、法政大学の学生による企画として、世界の「納豆」を教えて!をテーマに行いました。
「外国人が苦手だと思う日本の食べ物」として、多くの人が挙げるのが「納豆」とされていることから、「それぞれの国で考えられている『外国人には受け入れられないであろう食べ物』」を紹介しあいました。
まず日本の学生から、塩辛・からすみなどが紹介されました。塩辛は、ベトナムの学生から「これは・・食べられません・・。」というリアクションがありました。中国の学生からは、豆腐乳・ピータンなどが紹介されましたが、これについては、むしろ、食べてみたい・美味しそう、などの声が上がっていました。続いて、ベトナムの学生からは、王道のドリアンが紹介されていました。
途中、様々なエピソードも紹介し合いながら、それぞれの国の食文化を疑似体験していました。
「外国人が苦手だと思う日本の食べ物」で多くの人が挙げるのが「納豆」。実際どうであるかに関わらず、納豆が、それを見慣れていない人から拒絶されうるものであるというイメージは、もはや日本に暮らす人々の共通認識になっています。今回はそういった根拠のない不安定な共通認識というレベルで、「それぞれの国で考えられている『外国人には受入れられないであろう食べ物』」をお互いに紹介しましょう。
「あなたの国で考えられている『外国人には受入れられないであろう食べ物』を紹介する準備(写真、ウェブサイト、PPT等)」をしてください。