法政大学 3名
ハノイ国家大学外国語大学 1名
カーロリ・ガーシュパール・カルビン派大学 1名
法政大学の学生による恒例企画「教科書にない日本語に触れよう」シリーズ、今回は「気になるニュースを紹介しよう編」として、日本・ベトナム・ハンガリーから学生が参加して行われました。
日本の学生からは、出生数低下・少子化進展のニュースや、福利厚生としての企業の婚活事情などの時事ニュースが紹介され、ハンガリーの学生からは、企業の誇大広告に関するニュースが紹介されました。途中少子化の話題では、各国の実態や、各国の少子化対策、女性のキャリアへの影響などについて話し合われました。ベトナムの学生からは「日本の流山市が、子育て支援の成功例として報道されている」と紹介されるなど、参加学生それぞれの少子化問題への関心の高さがうかがわれました。
今回は、「気になるニュースを紹介しよう編」と題し、最近気になっているニュースを参加学生が一人一つ取り上げ、それに関する説明を日本語で行います。一人当たり5分ほど説明してもらい、不十分な表現などは日本人学生がより適切な表現を紹介するなどしてサポートします。日本語を実践的に使うだけではなく、世界で起こっていることを様々な国の学生が共有することで、自国を越えた横のつながりを感じ、さらにそれぞれのニュースがもつ課題の共通点から新たな視点を得る機会にもなります。日本語の語彙や文法の知識を増やし楽しく日本語に触れていきましょう。
進行は日本語で行いますので、できるだけ日本語で話すようチャレンジしましょう。
日本語レベル(JLPT N5,N4)程度の学生対象となります。日本人学生の参加も可能です。欠席される場合は必ずご連絡いただきますようお願いいたします。